
MYO TRAC(マイオトラック)シリーズ
小型軽量筋電計測器
特徴
「骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)」を視覚化し、リハビリテーションを向上。
MyoTrac3は高感度、ポータブル、コンピュータ化された、デュアルチャネルSEMGインターフェースです。 MyoTrac3は150g(バッテリー込み)と軽量コンパクトで操作も容易でありながら2チャンネルの 表面筋電図を高精度・低雑音にて計測可能な筋電図計測機器です。 女性に多い腹圧性尿失禁や切迫性尿失禁症状への有効なトレーニングである骨盤底筋トレーニングに最適です。


骨盤底筋トレーニングは、随意的に尿道括約筋を収縮する方法を習得することと、 骨盤底筋の緊張改善による尿道閉鎖圧の増加により尿失禁を防ぐことが可能となります。 これは腹圧性尿失禁だけでなく、切迫性尿失禁においても有効なことが分かっています。
骨盤底筋は、随意収縮が可能な横紋筋であります。自律的に機能しており通常は骨盤底筋の活動を意識することができません。 したがって、骨盤底筋をトレーニングするためには、まず骨盤底筋の働きを意識し、 確実に筋収縮を随意的にコントロールさせることが必要となります。 しかし、初心者では骨盤底筋を働かせようと努力することにより、必ず腹筋の活動が強く起こるため、 腹圧性尿失禁を助長させてしまいます。
筋電計マイオトラック3は、1チャンネルを骨盤底筋に、もう1チャンネルを腹筋にと、 2つの筋活動を確実に同時計測する事が可能な機器です。
トレーニング対象者は、自分の骨盤底筋と腹筋との活動をパソコン画面上のグラフや数値によって 客観的に捉えることが可能となり、骨盤底筋の随意的コントロールを短時間で簡単に修得する事ができるようになります。

小型・軽量・簡単操作。リアルタイムで計測結果を表示
トレーニングを簡単に視覚化。

骨盤底筋と腹筋の2ch同時計測可能
骨盤底筋と腹筋を計測することでケーゲル体操の見える化を実現。

骨盤底筋トレーニングに最適
腹圧性尿失禁・切迫性尿失禁の女性に対するトレーニングに最適です。

診療報酬点数
筋電図検査200点・神経・筋検査判断(月1回限り算定)180点
腹圧性尿失禁の女性に対する骨盤底筋トレーニングに最適
切迫性尿失禁の女性に対する骨盤底筋トレーニングに最適
診療報酬点数 神経・筋検査判断(月1回限り算定)180点
ノイズの混入を防ぎ安定した筋電図測定を実現
診療報酬点数 筋電図検査「筋電図(1肢につき針電極にあっては1筋につき)」200点
製 品 内 容
- 基本システム
- マイオトラック3本体
- TT-USBインターフェース
- USBケーブル
- ディスポーザーブル電極
- 日本語版専用ソフトウェア
- 体表面筋電極

機器の分類 | 管理医療機器(クラス2) 特定保守管理医療機器 | サイズ | 幅70x奥行24x高さ126mm |
---|---|---|---|
重量 | 150g | 筋電図チャンネル数 | 2 |
感度 | 0 – 1000μV | 周波数特性 | 広域:20+-5 ー 450+-50Hz 狭域:100+-10 ー 450+-50Hz |
入力抵抗 | 1,000,000MΩ以上 | 雑音電圧0.3μVP ー P以下 | |
弁別比 | 180dB以上(50/60Hz) | 光信号出力 | 9,600bit/sec |
サンプリングレート | 2,000サンプル/sec | 供給電圧 | 7.0 – 9.6V |
消費電流 | 10 – 15mA | 電池駆動時間 | 最小15 – 20時間 |
仕様
機器の分類 | 管理医療機器(クラス2) 特定保守管理医療機器 | サイズ | 幅70x奥行24x高さ126mm |
---|---|---|---|
重量 | 150g | 筋電図チャンネル数 | 2 |
感度 | 0 – 1000μV | 周波数特性 | 広域:20+-5 ー 450+-50Hz 狭域:100+-10 ー 450+-50Hz |
入力抵抗 | 1,000,000MΩ以上 | 雑音電圧0.3μVP ー P以下 | |
弁別比 | 180dB以上(50/60Hz) | 光信号出力 | 9,600bit/sec |
サンプリングレート | 2,000サンプル/sec | 供給電圧 | 7.0 – 9.6V |
消費電流 | 10 – 15mA | 電池駆動時間 | 最小15 – 20時間 |
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